協力者の皆様へ
2010年10月8日 第20期回収(2009年9月~2010年8月)
牛乳パック・アルミ缶の回収報告とお礼
エコロジカルに活動する
堺市消費生活協議会 堺市女性団体協議会 委員長 山口 典子 消費経済部 部長 谷口はるみ
『捨てればごみ。生かせば資源』の合い言葉で牛乳パック、アルミ缶のリサイクル活動が20年を経過しました。
継続は力なり、20年間で牛乳パック 約1,427トン回収されました。
牛乳パックはニューパルプで作られていますので、単純計算で高さ8m直径14cmの立ち木を28,540本切らずに助けたことになります。回収収益金は、20年間で9,306,820円となり、今期の収益金444,160円を堺市の緑化基金に寄付させていただきました。 アルミ缶は20年間で約202トン回収され、新しい原料から作るより98%省エネルギーにつながりました。
堺市が環境モデル都市に認定されたことをうけ、堺市環境協議会が立ち上がりました。 これからは官民一体となって、より一層の環境保全をめざし「一人ひとりができること」から環境に負荷を与えない暮らしをしていきましょう。
牛乳パック・アルミ缶を回収することは、堺市が推奨している4R運動〔(1)・リフューズ 発生源でゴミを断つ。 (2)・リデュース ゴミを減量する。 (3)・リユーズ 同じ形で何回も繰り返し使う。 (4)・リサイクル【ゴミにしないで 再利用すること。〕に相応しESD(持続可能な開発の教育)を推進する活力となります。 今後とも継続的なご協力をお願い申し上げ、第20期の報告とさせて頂きます。
ありがとうございました。
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