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平成28年度堺市消費生活協議会 総会

 

平成28年度堺市消費生活協議会総会 

 

平成29年(2017年)4月25日

於:堺市消費生活センター

来賓に堺市市民人権局 河村寛之局長、西川明尚市民生活部長、堺市消費生活センター

松尾敏之所長をお迎えして総会が始まった。ご挨拶を頂いたあと 山口典子会長の挨拶に続き、28年度の事業報告、会計報告、それぞれ承認の後、役員改選、29年度事業計画、予算と無事終了。二部の講演会へ続いた。

 

講 演 会

持続可能な開発目標(SDGs)の推進

講師:堺市消費生活協議会

会長 山口典子さん

SDGsとは

S=Sustainable(持続可能な)

D=Development(開発)

Gs=Goals(目標)

国連(加盟国193ヶ国)の共通目標SDGsが2015年1月1日に開始された。2030年までの15年間での達成を目標としている。

2000年?2014年12月31日までの世界共通のミレニアム目標(MDGs)は8個の目標で開発途上国への援助が開発目標であった。

先進国含んでのSDGsは17個の目標設定で女性の人権、教育、健康なども含まれている。この目標を進めるにあたり44ヶ国のパイロットカントリーが選ばれ日本もその中に含まれている。

パイロットカントリーは各国版の SDGsを作成しなければならないので、日本政府は具体的に何をするか、実際にSDGsの意識を持って活動している人々から話を聞かなければならない。

私達消費者団体が目標としているものは17あるうちの12番目の目標、「持続可能な

生産消費形態を確保する」 つまり つくる責任と つかう責任である。

堺市では日本版 SDGsとして5番目の「ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び女児の能力強化を行う」ということについてすでに堺セーフティプログラムとして実施し、

又、11番の「包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」については堺市消費生活協議会の4R運動が行われている。

 

 

 

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