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講演会  2017年 9月6日

 

 

 

 

SDGs13気象変動に具体的な対策を 

 

 

「防災について」

 

 

2017年9月6日

於:消費生活センター

 

あまりに多い日本列島の昨今の災害、いつ私たち堺市でも起こるか分かりません。

防災マップは家にあるけれど いざという時にはどうしたらいい?どこに逃げたらいい?

速やかに行動でき、何を備えていれば?等々。堺市危機管理室防災課から、室長 岡本康成さん、課長補佐 西尾朋章さん、主幹岩城千映子さんに来て頂き、講演会を行いました。

 

各区の防災マップから 内水、洪水、津波のハザードマップの説明を受け、自分の居住区からどの避難路を通って逃げたらよいか…。

又、内水ハザードマップという内水という聞きなれない言葉がよく出てくるが、

内水被害って何? 

近頃は集中豪雨等により降った雨をスムーズに河川に排水できず、水路や下水道施設などから水があふれて被害が起きることを内水被害と言い、この被害が多くなっています。

堺市では2017年5月に防災マップを全戸配布していますが防災マップから自分の住居の位置確認をしておく。気象情報、行政からの情報を元に避難行動を取ることが大切である。

(市内には注意を要する川として大和川、石津川、西除川 等)

 

家庭備蓄 

*  1週間分以上の食料、飲料水のなどの備蓄に努める。(近頃の災害を見ていると行政が動けるようになるには数日間を要する。)

その中の1日間をしのぐための必要最小限を非常持ち出し品としてリュック等に入れておく。(避難に支障がない重さにすること。

*  備蓄に際してはローリングストック(消費期限の長い食料を多めに保管しておき、日ごろから消費した分を買い足す)の活用を! 

 

*  簡易トイレ(凝固・消臭剤)の備蓄

 

 

 

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